【人体の捉え方】頭痛と食中毒について
(平成28年7月-2/3)
第14期基礎シリーズ 第3回目-WEB報告-
■頭痛と食中毒について
頭痛は、脳が鬱血して膨張している状態は頭蓋骨も大きくなる。あるいは脳血管の炎症から脳が委縮している場合は頭蓋骨の萎縮がある。正しい刺鍼ならば治療後、頭蓋骨が変化しなくてはならない。
脳神経の3分の1は眼を支配しているので、眼を見れば頭痛があるかどうかわかる。
正しい刺鍼は大部分の頭痛が一度の刺鍼で解消する。
頭痛の原因はいろいろあるが、ふらつき、気持ち悪くて立てないなど、
90%原因が食中りである。
肝臓が同時に炎症で腫れて、細菌が血液循環で全身に及び、脳、脊髄が弛緩するので、
寝違え、ぎっくり腰になる。
朝方にぎっくり腰になった場合には、前日の夕飯のお肉類が原因していることが圧倒的に多い。