半身症候鍼灸基礎シリーズ参加者の条件
◎「既成の古典派から科学派の鍼灸に疑問を感じ新しい鍼灸を求める人のみを指導します。既成の鍼灸法で治ると考えるのなら、あえて新鍼灸法を学ぶ必要がないからです」
新鍼灸法のポイント
- 人体縦3領域の上下に流動する気を正常にする。
- 刺鍼点は全疾患にわたり後頭部1~2点のみ。それ以外の刺鍼はない。
- 古典理論鍼灸と異なり、全組織の解剖学的正常・異常診断に基づく。
半身症候鍼灸法は各種鍼灸法の一鍼灸法ではない。あるいは既成の鍼灸法の分派でもありません。まさに新鍼灸法と称するように既成の古典理論系鍼灸、中医学鍼灸、科学派鍼灸法とは全く異なる鍼です。
- ①全身組織を確実に治す高度治療鍼灸、人体透視診断を知る。
- ②短期に全体疾患を治せる基礎的高度治療鍼灸の体得。
- ①高度治療から全疾患に対するその実践法
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②体内組織を知る。内臓、筋肉、四肢骨、脊椎、骨盤、頭蓋、脳、脊髄、動脈・静脈、脊髄膜、脳髄膜(小脳テント、大脳鎌、脳室)、全身器官。脳脊髄液循環、全身組織の組織の感染症、微細骨折、これらから全疾患、病態との関連を知る。
脳脊髄液減少症、悪性腫瘍、うつ、統合失調症、ジストニア、過敏性腸症候群、他多くのすべての難病治療法。
- ③体内臓器、脳、脊椎の透視診断法を伝授する。
- 参加資格 基礎シリーズ修了者
新鍼灸法・基礎シリーズ(3回)カリキュラム
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新鍼灸法・基礎シリーズ(3回)カリキュラム
毎月第3日曜日12:00~15:00
基礎シリーズの指導目標
半身症候鍼灸法(新鍼灸法)とは何か?それは治る鍼である。臨床公開をせず、自らも何が治るか検証しない従来鍼灸法は治る鍼とは断言できない。公開の場を持たない鍼灸界は、膨大かつ多岐にわたる鍼灸理論が存在しても、鍼灸効果の実体を知らない。半身症候鍼灸の指導は終始、臨床公開を通じて行われる。鍼灸学習の第1歩は治る鍼灸とは何かを知らなければならない。鍼灸家、鍼灸学生は鍼灸が何を治せるのか考えたことがあるのだろうか?
鍼灸の不人気は鍼灸界と異なり、社会が治らない鍼灸を知り尽くしていることにある。現代西洋医学以下の鍼灸には社会は関心がないことに気づこうとしていない。基礎シリーズは現代西洋医学を超える鍼灸のための、多種にわたる難病を治す鍼治療を公開し、修得を指導する場である。現代西洋医学が、多くの疾患、病気に対して無力である認識が鍼灸界にないことが、現状の治らない鍼灸にも疑問を感じないのである。新鍼灸法は体内透視診断能力を養成することから、骨格から内臓、脳の身体組織のすべてを診断することで、あらゆる身体的疾患から、双極性障害、統合失調症、ADHD等精神疾患に至るまでその機序を知り画期的効果を上げている。
第1回
①半症鍼臨床と透視の実際
②正常・異常、筋肉反射テスト(TRテスト)実習
③各種疾患に対する選穴法の実習
第1回セミナーで目指すこと
○半身症候鍼灸法臨床手順の公開と透視診断法の実際の公開により、半身症候鍼灸法の全貌を理解する。○すべての鍼灸法に存在しない生体組織の確実な正常・異常判定法であるTRテストの実習を指導する。
○従来鍼灸理論にない、自身で究明する各種疾患に対しての確実な有効選穴法の実習。経穴論は過去のデータでの可能性に過ぎないが、現実の臨床現場では現時点での疾患に対して100%有効な刺鍼点の診断ができなくてはならない。効果の不確実な経穴論の束縛が、不人気な今日の治らない鍼灸にしたのである。
○薬品は各疾患に対した効果である。胃腸薬で頭痛が治せない。喘息に点眼薬では効果がない。鍼灸は薬品によらず生体の治癒力で治すのだから、各疾患別に効果の制限などはない。あらゆる疾患といってよいほどの万能的効果がなくてはならない。
以上のように第1回の目標は新鍼灸法での臨床の全貌を見聞して究極の鍼灸とは何かを実感することと、治療理論によらず、あらゆる古典鍼灸理論を凌ぐ、有効刺鍼点の自身での発見法を知ることの2本立てである。
第2回
①TRテストの復習②半身症候診断③気の診断法
④椎間板ヘルニアの診断と刺鍼治療⑤膝関節症の治療⑥脊柱管狭窄症診断と治療
第2回で目指すこと
2回目から実際の半身症候鍼灸法修得の指導と実習である。すべての治療の基本で不可欠の正常・異常の判定法である、TRテストの習得度の復習により確実な高度鍼灸法の修得を目指す。治療理論の要点である半身症候の病位側診断の実習、そして代表的疾患の診断法と半身症候鍼灸での治し方の実習をする。
第3回
①アトピー皮膚炎②婦人科疾患③良性・悪性腫瘍の鑑別④X線微細骨折診断法⑤診断から刺鍼に至る半身症候鍼灸の一連の臨床実習。
第3回で目指すこと
従来鍼灸で効果を上げていないアトピー皮膚炎が瞬時に変化する的確な診断法、多くの疾患の基礎的障害である整形外科学では不能の微細骨折X線診断法、感染症同定法、悪性・良性鑑別法の指導。基礎的臨床の修得を目指す指導。
基礎シリーズ終了後は、本科で高度鍼治療法を指導
毎月の本科の月例セミナーの参加資格を得る。生体と精神的全疾患、全疾病に対する現代西洋医学では未知の数々の原因究明診断法の公開と指導により、あらゆる難病疾患を改善、治癒させる臨床現場での対処法の修得法の指導をする。本格的に扁鵲治療である、生体透視診断法を伝授する。
基礎シリーズ第43期・第44期参加者受付中!
基礎シリーズ・本科月例セミナー
日時 | <基礎全3回シリーズ>
第3日曜日 12:00~15:00 第43期 【終了しました】 令和6年6月16日(日) 第44期 令和6年10月20日(日) ※原則、各月の第3日曜日、毎月開催します。 ※8月はセミナー休講になります。 ※初めて受講される方は基礎シリーズの受講となります。 <本科(月例)> 第3日曜日 13:00~16:00 ※原則、各月の第3日曜日、毎月開催します。 ※本科(月例)は基礎シリーズ終了者のみです。 単発での受講となります。 受講料は毎回 5,000円。 |
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会場 | 新横浜はりセンター |
講師 | 茂木 昭 |
受講料 |
郵便振替00260-3-42768 律動法研究会にお振込ください。
※受講料のお振込み後の返金は致しかねます。 |
持ち物 | 白衣(上衣のみ可) |
参加資格 | 鍼灸師、鍼灸学生、医師
また、事前に「奇跡の新鍼灸と手技治療」(「生命のささやき」の改訂版・半身症候鍼灸のテキスト)※律動法、半身症候基礎セミナー共通テキストの熟読 全身の診断法は「気の治療学 律動法」(律動法、半身症候基礎セミナー補助テキスト)で。 筋肉反射テストについては「手技治療の為の筋肉反射テスト」(律動法、半身症候基礎セミナー補助テキスト)にて。 〇この治療法をより深く理解し修得するために、「周気堂治療室にて半身症候鍼灸法を事前に臨床見学すること」を参加要件とさせていただきます。見学日時をご連絡下さい。診療時間内であれば何時でも結構です。 詳細はhttps://www.hanshoshin.com/kengakukaiをお読みください。 〇この参加要件をご了承いただいた上で、セミナーの申し込み・受講料のお振込みをして下さい。 ※セミナーの様子を動画・写真撮影します。参加できない方のために動画の一部をYouTubeにアップロード、写真はHPに掲載します。ご了承ください。 |