気鍼による犬の治療②-脳戸1穴|半身症候鍼灸研究会は技術向上を望む鍼灸師、医師、鍼灸学生の為に新鍼灸セミナー、講習を随時開催しています。

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【動物臨床】気鍼による犬の治療②
(平成27年2月)

■気鍼による犬の治療②

(白い犬)
主訴:肥満気味・鼻の通りがよくない
半身診断:中心症候
刺鍼部位:脳戸付近
診断:右脳膨張
R後頭骨斜台-前上方変位
異常箇所:R副鼻腔
プレパラート:結核菌㊉(右脳・R肺・R腎臓・肝臓・R副鼻腔)
気鍼後、背中・お腹の張りが引き締まった。鼻息も静かになり、毛並がしまった。