【半症鍼】半身診断手順・試し鍼
(平成27年12月-1/2)|半身症候鍼灸研究会は技術向上を望む鍼灸師、医師、鍼灸学生の為に新鍼灸セミナー、講習を随時開催しています。

セミナー情報 お申し込み お問合せ・資料請求

動画一覧

【半症鍼】半身診断手順・試し鍼
(平成27年12月-2/2)

第12期基礎シリーズ 第2回目-WEB報告-

■半身診断手順・試し鍼
半身を診るときは、身体を崩さず、足腰を使う。
体に触れない程度の位置から、左右の手指を伸ばした状態で、前後から気の流れをみる。
頭部から腰まで擦過しTRテストで半身(中心・左・右)を診断。
半身を診る場合、他の半身に手指が流れないように真っ直ぐに両手を下していく。

診断:右半身中心
検査:下部頚椎側屈は左に可動性があり、右に可動性がない。
右上項線・イニオン(外後頭隆起)付近に試し鍼で頚椎の可動性正常。
椎間孔から出てくる自律神経が正常に機能し、腹部、脳が締まって姿勢がよくなった。