【動物臨床】気鍼による猫の治療(170508)
(平成29年5月)|半身症候鍼灸研究会は技術向上を望む鍼灸師、医師、鍼灸学生の為に新鍼灸セミナー、講習を随時開催しています。

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【動物臨床】気鍼による猫の治療(170508)
(平成29年5月)

■気鍼による猫の治療(170508)(人の臨床はプライバシー上、難があり、犬猫のビデオ撮影で代用した)

主訴:1ヵ月激やせ。病院では歯肉炎の可能性。水、食事も口の痛みでままならない。首が歪んでいると言われた。
前回治療後、次の日から食欲がとても出て、痛みのあるときは食べられず、脱水が強く、点滴をすると食べられるように。
半身症候鑑別: R半身中心症候
検査:大脳内転。右脳萎縮。右の小腸内旋。仙骨PL
異常箇所:右の口内粘膜、右上下歯。右の腸。右の小腸感染症が原因。
刺鍼:右天柱、脳戸の気鍼。気鍼後、脳の左右差が無く一つになって締まった。右の小腸も締まった。