【動物臨床】気鍼による犬の治療(170605)
(平成29年5月)|半身症候鍼灸研究会は技術向上を望む鍼灸師、医師、鍼灸学生の為に新鍼灸セミナー、講習を随時開催しています。

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【動物臨床】気鍼による犬の治療(170605)
(平成29年6月)

■気鍼による犬の治療(170605)(人の臨床はプライバシー上、難があり、犬猫のビデオ撮影で代用した)

主訴: 抜歯後、舌が左側に飛び出ていたが、現在は出なくなった。
   首の辺り、左手、左足、左耳を触ると嫌がった。白内障
半身症候鑑別: R半身中心症候
鑑別: 後頭葉左回旋。右脳膨張・左脳収縮。右耳の聴こえが悪い。
お腹が緩んでいる。
刺鍼:右天柱、脳戸気鍼。気鍼後、体毛が締まって、全身に力が入ってきた。人の顔をよく見るようになった。腹部も引き締まった。歩き方に力がついて軽やかになった。血流が良くなり体が温かくなった。