セミナーQ&A|半身症候鍼灸研究会は技術向上を望む鍼灸師、医師、鍼灸学生の為に新鍼灸セミナー、講習を随時開催しています。

鍼灸臨床見学会

半身症候鍼灸法臨床見学受け入れ

<半身症候鍼灸法臨床見学受け入れ要項>
 白衣をご持参下さい。上着のみでも結構です
1、時間は、1時間が基本(この間、最低5人の臨床治療を見学できます)。
2、内容は、問診から、望診、各診断状況、刺鍼から抜針、治療後のチェックまで臨床の手順すべてを公開する。
3、人数は一人から受け入れます。真摯に鍼灸治療を学ぶ人。診療の場を乱す行為は慎んでいただきます。
4、診療中はノートを取らない。これはメモすることから一つのエネルギーが発生するので。
5、事前に、半身症候鍼灸法の概略を理解しておいてください。「奇跡の新鍼灸法と手技治療」知道出版等を読んでおいてください。多少の質問をします。
6、見学後感想文を提出していただきます(短文で結構です)。
7、謝礼は一切不要です(菓子折り等もお断りします)。
8、申込は参加者名を電話、FAXまたはメールでご連絡ください。当日でも結構です。
※当日までに返信がなければ直接お電話ください。
TEL:045-531-2716
TEL:045-531-2716
E-mail:info@shukidou.com
見学会場(周気堂治療室)の診療時間
※木・金・第1日曜日以外の日曜日・祝日の午後は休診です。
※お問合せフォームの「お問合せ内容」に「半身症候鍼灸法臨床見学希望」と記載ください。

臨床見学者の声

神奈川県 石垣 敦朗先生

 見学当日に待合室で待っていると、最初の患者さんとなるご家族連れ等が受付に来られて、この方達が高血圧や大動脈解離、先天性障害など、自分に特に関心があるものを主訴とするのを知って、今回この診療を見学出来た事に何かしらのご縁を感じました。

 中でも興味深かったのが大動脈解離の手術経験がある男性とそのお孫さんと思われる先天性の障害を持つ女の子の診療でした。前者の男性は、診療の前後で動作や心機能が向上してご本人も喜ばれていて自分も嬉しかったのですが、大動脈解離を起こした原因を追った結果、血液検査の静脈注射時に細菌感染した事、元々血管などに問題があったわけではないというのを聞き驚きました。

 その前に男性の奥様も診療を受けており、病院で左胸部にあるしこりが乳癌の疑い90%と言うのに対し、茂木先生の見立てで100%悪性腫瘍ではなく肋骨の骨折由来で、骨折部の操作で患者さんが触って分かる程にしこりが小さくなるのを見ており、病院医療の曖昧な診断が招く誤診や医原性の病がかくも有る現実に、鍼灸学生時代、ある医師の非常勤講師が、今世の中にある病気などの根本原因は特定されている一部の細菌やウイルス感染のもの以外、実は9割分かっていないと言っていたのを思い出しました。

 後者の先天的に全身の靭帯が緩んでいる症状の女の子は、自力で手足や体を動かす事が困難ということですが、知的に問題ない様子でご家族や一緒に来ていた知り合いの方々と小学校に上がった話など明るくやり取りしているのが逆にいたたまれない気持ちになりました。その子の先天異常の原因は風疹ウイルスによるもの特定され、僕自身が先天性内反足の障害を持って生まれ、茂木先生の診療を受けて初めて同様の原因であると言われていたので、これもまた何かの縁だなと思いました。気鍼による治療後、いつもより女の子が左腕を動かせたりできるのを見たご両親が喜びと驚きの声を上げた時は、先生の後ろで診療の邪魔にならないようなるべくジッと見学していた自分も身を乗り出して様子を見てしまいました。

 先生が「これから治療していってどんどん良くなっていくのが楽しみだ」と言ったのを聞いた時、四半世紀くらい経ち、女の子が今の自分と同じくらいの年頃になったらどのように回復しているのか、自分もこの新鍼灸法を深く学んで体得していく中で経過を知ることが出来たら素晴らしいなという考えが頭に浮かびました。そして、先生が女の子やご両親に語られていた「障害を持って生まれてきている方が、様々な経験や体験が得られるから良いこと」というのが自分にも言われている様な気がしてなりませんでした。より自分に自信が持てました。

 最後になりますが、見学を快諾してもらったにも関らず何時からにするか確認し忘れ申し訳ありません。その一方で縁ある患者さんの診療に立ち合わせて頂き誠に有難うございます。

平成29年4月

千葉県 T・R先生

 貴重な臨床現場を見学させて頂き、ありがとうございました。鍼治療の可能性の大きさを目にすることができ、自分もそうなりたいと思いました。
 ものすごい早さで検査をしていき、鍼をうつこと数十秒、再検査を行うと異常はなくなり、痛みもなくなり、笑顔で体が軽くなったと帰られます。1人5分もかからずに…です。どこを見ていけばみんながそんなに良くなっていくのだろう?先生の見ている世界、見えている世界に少しでも近づきたいと思いました。治療家はもっと勉強しなければいけない、もっと上の段階があると教えて頂きました。
 関西から来られた1才過ぎの赤ちゃんは、予防接種をした後に副作用で酸素吸入をし、動けない状態でした。そのような症状でも先生はいつも通り落ちついた様子で細かく丁寧に体の検査をされ、治療後は顔色、顔つき、股関節が硬かったのも変化が見られ、お母さんも安心されて、涙をうかべられていたのが印象的でした。自分だったらどうするだろう?何ができるか?と考えながら見させて頂きました。すごい可能性を秘めた治療法だと思います。どこに行っても諦めてしまうような状態が変っていくのですから。
 困っている、悩んでいる、辛い苦しんでいる方はたくさんいます。少しずつでもそのような人達が良い方向にいくように精度、効果を上げたいと強く思いました。
 茂木先生、スタッフの方々、ご迷惑をかけてしまったと思いますが、見学させて頂けて良かったです。ありがとうございました。

平成28年9月

神奈川県 南部 哲郎先生

先日は律動法臨床を見学させていただきましてありがとうございました。白衣に着替えて見学に入った時には、治療室の落ち着いた空気に何か自分が浮いてしまっているように感じました。

茂木先生や助手、受付スタッフは滞りの無い連携でスピーディーな診断、治療、次の順番の患者の案内等を淡々と進められ、患者のほうは短い治療時間の中でもリラックスしてくつろいでいる様子が印象的でした。

短時間の中でも、茂木先生と患者との深いコミュニケーションがしっかりとなされ、信頼関係がしっかり築かれているのに対し、私の臨床現場では、あらゆる点で不十分なように感じました。調整では、律動法と半身症候針灸法による調整を見させていただきました。

腰椎5番の動きをしっかり感じることや、刺穴によって全身の気の流れが変化回復する様子を感じる感覚が重要で、そのためには柔軟な指の関節、手首の関節、脳をつくる、日々の体つくりと多くの臨床が大切なことを改めて教わりました。

治療後の筋力検査では、三角筋、腸腰筋、ハムストリング筋等が力というより神経が、鋭く早く反応して強力にロックする様子が、自分にも伝わってきました。

高齢者の患者も治療後は、検査筋が強力にロックしていたのが印象的で正しい筋力検査における反射反応の真髄を見た思いがしました。首のねじれが婦人科疾患、自律神経等全身に及ぼす影響を治療後の疾患部の顕著な変化回復で示されて、頚椎症候の重要性を改めて認識させてもらいました。

また治療後の患者の情感豊かな自然な笑みが、治療結果への納得と茂木先生への信頼を物語っているようで印象に残りました。心理面、技術面、体つくりすべてにおいて未熟な私の治療では長い時間をかけて患者の生体を鈍麻させてしまい患者は納得も信頼もせず逆に患者の期待を裏切る結果にしてしまっていると痛感しました。

律動法セミナー、臨床見学で教わりました真の正しい治療医療を糧にして理想の治療家になるよう臨床実践を続けていきたいと思います。

平成28年8月

千葉県 S・S 先生

この度、臨床見学を希望した理由は、第6回夏期錬成セミナーに初めて参加し、これぞ本当の治療だと思う体験をしたからです。臨床の見学は約1時間という中で10人前後の患者を的確かつ瞬時な診断と治療に驚きを覚えました。

さっきまで元気のなかった赤ちゃんが治療後、笑顔で手足をバタバタさせて表現したり、壁づたいで息をきらしながら歩いていた人が5分後にはスタスタと帰っていったりと、普通の治療院にくる肩コリ腰痛の患者などとは違う症状の重い方々をあっという間に元気になっていく光景は見ていてワクワクしました。

治療の世界に志して頑張っていた当初はまだ何も知らず、夢のような治療家を思い描いてましたが、現実は難病はもとより、肩コリ腰痛ですら満足に治療できたという感覚を心から実感する事ができませんでした。

それどころか押圧で指が変形したり、無理な姿勢での治療によって治療家自身が不健康という本末転倒な現実に違和感を感じてました。茂木先生の考えられる治療はやっていけばどんどん技は研ぎ澄まされ、治療家も元気になっていく姿がイメージできました。

本当の治療が少ない現在、これから増えていくであろう本当の治療家の1人になりたいと思いました。

平成28年8月

茨城県 大羽 昇太 先生

(半症鍼治療・律動法治療 両臨床見学) 
先日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき、誠に有り難うございました。見学での印象を質問されましたが、考えがまとまらず、その時は何も答えられませんでした。

帰宅して想い出してみますと、検査の徹底と素早さ、検査時の表情と手指の動き、アジャストメントの手の添え方が強く印象に残っております。特にアジャストメントと刺鍼の前の数秒間の茂木先生の表情と雰囲気は、独特だと思いました。全体的には、淡々と作業が流れていくようで、重い空気は全く感じられませんでした。

当日は、かなり暑かったのですが、茂木先生の汗一つかかない、涼しいお顔には驚きでした。余分な事がほとんど削ぎ取られ、中枢へ本質へと集中していくようでした。

今日まで、私が体験し見聞した治療法とは質が違っていました。相当な過程が積み重なって、洗練された治療法だと想いました。この世界に入って、私にとって二度目の衝撃波だった事は確かです。実際の患者さんの治療を見学する事の意義を改めて実感している次第です。

これから、また1からのスタートとなりますが、ご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

平成28年7月

神奈川県 西 正泰先生

 先日は、貴重な見学ありがとうございます。私は、茂木昭先生の勉強会や講義に参加した事なく、福岡に住んでいる時、すごい先生がいると噂を聞いていました。
そして、神奈川県に引っ越し茂木昭先生の治療院が見学できると知り申し込みました。
 実際に、茂木昭先生の治療を見学させていただきまず初めに思った事は、他の先生方とのレベルが違うと思いました。
治療時間わずか数分、鍼数も1,2箇所と少なく、患者に負担なく笑顔で帰っていく様子を見て、すごいという言葉しかでませんでした。
 まだまだ勉強不足私は、勉強をもっとしてぜひとも茂木昭先生の勉強会に参加させて頂きたいと思いました。
 そしてこの度は、茂木昭先生にご迷惑おかけして、申し訳ございませんでした。

平成28年5月

神奈川県 O・T先生

 茂木先生の治療は人体を正直に見る、その一言に尽きると思いました。今まで私が見聞してきた治療、そして私が曲がりなりにもしてきたことは、全てごまかしのものでした。
 根本原因にあいまいさは一切ありませんでした。
 瞬く間に変化する体を目の当たりにし、生命の巧妙さ、不思議さ、素直さを実感し、ただただ感動しました。
 ありがとうございました。

平成28年3月

千葉県 N・K先生

 2月6日に見学に伺いました。先日は貴重な体験をさせて頂き、誠にありがとうございました。15時半~17時までのおよそ90分の間に、何人もの患者さんを診断、治療してゆく先生の姿はまるで奇跡そのもので、今思い返しても体に奮えが走ります。
 僕は今年に鍼灸学校を卒業するのですが、授業を受け、また業界の実体を知るうちに、鍼灸業界そのものに不安と疑念を抱くようになりました。それはいわゆる「鍼灸でメシを食う」ことの難しさを感じたからでもありますが、治療のあり方に疑問を持ったからでもあります。
 古典の理論は五行・陰陽論に基づき、美しく体系づけられています。僕自身も難経に基づく治療を学ぶ機会を得られたので、古典理論の有用性については理解したつもりでした。ですが茂木先生の著書の中に「正しい臨床理論とは生体現象を観察し、そこから見出した理論を生体現象に活用して、より高次の理論を見出すものでなくてはならない」という文を見つけた時には、雷に打たれたような衝撃を受けました。実感も検証も伴わない理論を鵜呑みにして治療を行っていたことに気がついて、とても恥ずかしいと思いました。また、同時に、自分が抱えていた鍼灸治療への疑問の原因もハッキリとわかりました。真に貴重なことを教えて頂いたと思います。心より感謝致します。
 先生の治療を拝見した現在では、退屈な暗記科目に過ぎなかった解剖・生理・病理学の類の教科が光を放っているように感じています。治療に際しても新たな視点を持って取り組むことが出来そうです。
 いずれは患者側の立場から、あるいはセミナー等で生徒側の立場として茂木先生のもとに伺いたいと考えております。その時はどうぞ、よろしくお願い致します。

平成28年2月

京都府 A・H先生

「見学体験記」
 “本物の治療”を求めて、京都から見学に訪れました。“生命のささやき”という本を読んで、是非とも、茂木先生の治療をこの目で見てみたいと思いました。
 もし本当にこの本で書かれている通り、圧倒的な治療水準で、患者さんの体に変化を起こすことが出来るのであれば、鍼灸業界において、革命的ではないかという期待と、そうは言うものの、よくある、ある種、過大広告的な宣伝で、がっかりさせられるのではないかという、半信半疑の気持ちでした。
 実際に治療を見学させて頂くと、次から次へと、ひっきりなしに患者さんは来院され、疲れる様子もなく、エネルギッシュな先生の治療は続きました。助手の先生とあ・うんの呼吸で、流れるような治療で、患者さんを納得させる気迫に満ちた治療でした。
 見学をしている私にも、忙しい治療の合間に声を掛けて下さり、現在の鍼灸業界を憂う気持ち、本当の意味で、治す治療が出来る治療家を育てたい熱い気持ちが伝わってきました。
 最後に、突然の申し出にもかかわらず、心良く見学を受け入れて頂いた、茂木先生を始め、スタッフの皆様に感謝致します。ありがとうございました。

平成22年10月